お知らせ

◎「能見神明宮大祭」が新たに岡崎市指定無形民族文化財に指定されました

岡崎市教育委員会は、令和7年11月13日(木曜日)に開催した令和7年11月教育委員会定例会議において、能見神明宮大祭(元能見町)を岡崎市指定無形民俗文化財にすることを決定し、令和7年11月20日(木曜日)に指定しました。

 

詳細は、以下リンクをご覧ください。(別タブで開きます)

・岡崎市 ホーム>報道発表資料
「能見神明宮大祭」を新たに岡崎市指定無形民族文化財に指定しました。

・岡崎市 ホーム>市政>教育委員会>文化財
市指定:無形民族文化財 能見神明宮大祭

・(参考)岡崎市 ホーム>市政>教育委員会>文化財
岡崎市指定文化財一覧

 

 

◎古札焼納式のご案内

令和7年の御神符(古札)を令和7年12月28日(日)午前9時に焼納させて頂きますので、それまでに神明宮古札納所にお持ちください。(境内右奥、神楽殿のさらに東)

なお、金属・陶器などの燃えないものは、はずしてください。

 

 

◎大祓式

令和7年12月31日(日) 15:00より

神明宮境内にて

一年中の人々の罪や汚れを祓い清める神事が「大祓(おおはらえ)」の行事です。
わが国では古代より6月の【輪くぐり】、12月の晦日を恒例として行っています。
能見神明宮にてもこの行事を行いますのでぜひ御参拝くださるようご案内申し上げます。

 

◎蘇民将来の御神符授与と七草の会

令和8年1月7日

祈祷料:一体に付き、3500円
※七草かゆの接待を含む場合は4000円。
※限定100体限りです。

お申し込みは、各町氏子総代さん、神明宮社務所まで

【蘇民將來の事】
その昔、素戔嗚尊(スサノオノミコト)が一夜の宿を借りようとして、裕福な弟の巨旦将来(こたんしょうらい)に断られ、貧しい兄の蘇民将来(そみんしょうらい)には迎えられて粟飯などを御馳走になりました。そこでそのお礼にと、「蘇民将来之子孫」といって茅(ち)の輪(わ)を腰に着けていれば厄病を免れることができると告げました。はたして、まもなくみんな死んでしまいましたが、その教えのとおりにした蘇民将来の娘は命を助かったといいます。

当社では素戔嗚尊をご祭神としており、災厄を除き招福のご祈祷を行います

【七草かゆ】
七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。
無病息災を祈って1月7日に七草がゆを食べる習慣が江戸時代に広まったそうです。
セ リ…鉄分が多く含まる
ナズナ…熱を下げる、尿の出をよくする
ゴギョウ…風邪の予防や解熱に効果。ハハコグサとも
ハコベラ…タンパク質が比較的多く含まれ、ミネラルその他の栄養に富んでいます
ホトケノザ…食物繊維が豊富
スズナ・スズシロ…消化を促進

 

 

 

◎由緒記

入り口、向かって左側に新調した由緒記を設置しました。(2020年8月11日)