お知らせ

◎蘇民将来の御神符授与と七草の会

令和5年1月7日

祈祷料:一体に付き、3500円
※七草かゆの接待を含む場合は4000円。
※限定100体限りです。

お申し込みは、各町氏子総代さん、神明宮社務所まで

【蘇民將來の事】
その昔、素戔嗚尊(スサノオノミコト)が一夜の宿を借りようとして、裕福な弟の巨旦将来(こたんしょうらい)に断られ、貧しい兄の蘇民将来(そみんしょうらい)には迎えられて粟飯などを御馳走になりました。そこでそのお礼にと、「蘇民将来之子孫」といって茅(ち)の輪(わ)を腰に着けていれば厄病を免れることができると告げました。はたして、まもなくみんな死んでしまいましたが、その教えのとおりにした蘇民将来の娘は命を助かったといいます。

当社では素戔嗚尊をご祭神としており、災厄を除き招福のご祈祷を行います

【七草かゆ】
七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。
無病息災を祈って1月7日に七草がゆを食べる習慣が江戸時代に広まったそうです。
セ リ…鉄分が多く含まる
ナズナ…熱を下げる、尿の出をよくする
ゴギョウ…風邪の予防や解熱に効果。ハハコグサとも
ハコベラ…タンパク質が比較的多く含まれ、ミネラルその他の栄養に富んでいます
ホトケノザ…食物繊維が豊富
スズナ・スズシロ…消化を促進

 

 

◎由緒記

入り口、向かって左側に新調した由緒記を設置しました。(2020年8月11日)